【Salesforce Pardotのメーラー連携あれこれ】GmailやOutlookとも連携できるって知ってますか？
2017/04/27
『みなさんLeadDeckやメーラー連携機能使ってますか？』
この回ではPardotの機能だけにとどまらない、拡張機能や便利機能を紹介していきます。
目次
Salesforce Pardot LeadDeckとGmailやOutlookなど4つのメーラーと連携
『みなさんLeadDeckやメーラー連携機能使ってますか？』
LeadDeckについては実は標準でオブジェクトに入ってます。
→これ僕は気付くのに時間がかかりました。。(通常は標準タブにしか設定していないので)
こんな感じでダウンロードができます。
LeadDeckのアプリケーション
Salesforceから開く場合は何度も何度もログインを求められて。。。使わなくなっちゃった。。。
っということも無くなります。
LeadDeckは、営業チームとマーケティングチームがリアルタイムのアラートをカスタマイズできるようにします。
結果は約3秒ごとに更新されます。
各スライダには、直近のアクティブ見込み客/訪問者25人のデータが表示されます。最近アクティブな見込み客/訪問者をより包括的に見るには、毎日の訪問者と見込みの電子メールレポートを参照するか、Pardotの見込み客と訪問者リストから最近アクティブな見込み客/訪問者を見てください。
- セールス・ユーザーは、自分に直接割り当てられた見込み客だけを見ることができます（すべての見込み客と訪問者ではありません）。「見通し基準」セクションのスライダー基準を調整することはできませんが、「活動基準」と「地理基準」を調整できます。
- セールスマネージャー、マーケティング担当者、および管理者ユーザーは、すべての見込み客と特定されたすべての訪問者を見ることができます。彼らはすべてのスライダー基準にアクセスできます。
LeadDeckの使用LeadDeckは横向きにスクロールし、リアルタイムで更新します。新たな見込み活動があるので、新しいカードがデッキに追加されます。1人の訪問者または見込み客による複数のアクティビティがある場合、カードは並べ替えて並べ替えます。
各スライダの上にあるアイコンを使用して、必要に応じて一時停止したり、設定を変更したり、削除したり、通知のオン/オフを切り替えることができます。各スライドの色は異なるアクティビティを表しているため、カードをすばやく視認し、見込み客の行動を全体的に把握できます。
- 緑：ウェブサイト訪問、ランディングページビュー、カスタムリダイレクトクリック、ページアクション
- 青：サイトの検索、AdWordsのクリック
- オレンジ：フォーム、フォームハンドラ
- ライトブルー：電子メールのクリック
- 赤：ファイルアクセス
- 紫：ウェビナー、ビデオビュー
- ブラック：ソーシャルポスト、イベント、オラクルチャット、ナチュラルサーチ、追加アクティビティのデフォルトカラー
スライダ付きのLeadDeck
- チャンスを除いたすべての見込み顧客の活動、送信された電子メール、および電子メールのバウンスがLeadDeckに表示されます。
- ウェブサイト訪問のためにページタイトル（利用可能な場合）が表示されます。タイトルが利用できない場合は、ページのURLが表示されます。
- IPまたはドメインフィルタのためにPardotのレポートから除外されたビジターアクティビティもLeadDeckから除外されます。
- 現在、Pardot タグはLeadDeckのフィルタとして適用できません。
- カードのタイムスタンプは、コンピュータのタイムゾーン設定に基づいています。
実際に僕はこんな感じで利用しています。
営業担当によっては自分のフォローが必要(所有者またはアサインユーザー)な顧客を設定しモニタリングしています。
使用する側のメリットやPardotの定着化を進めるためにも有効なツールです。どんどん利用していきたいですね。
GmailやOutlookなど4つのメーラーと連携
ここからはお待ちかね！！
One to Oneメールでいちいち取引先責任者やPardotから送付せずにいつものメーラーでOne to Oneのメールを送信できる方法を紹介していきます。
自社ではSalesforce1から送付できるように設定したり色々していますが、それは別の機会に。
それではGmailの拡張機能から紹介していきます。
Google ChromeのGmail拡張機能
Google ChromeのPardotのGmail拡張機能では、通常のメールインターフェイスから直接見込み顧客に追跡されたメールを送信することができます。「Pardot with Track」ボタンをクリックするだけで、電子メール内のリンクは自動的にバックグラウンドで追跡されます。その後、通常どおり電子メールを送信して、あなたのメッセージの結果として起こる見込み顧客の活動に貴重な洞察を得ることができます。
ダウンロード方法
- Chromeを開いて拡張機能をダウンロードします。
- インストールが完了したら、ブラウザウィンドウの右上にある3つのアイコンをクリックして[設定]に移動し、[ツール]> [拡張機能]に移動するか、[ウィンドウ]> [拡張機能]に移動します。
- 「Pardotで追跡」の下にある「オプション」をクリックしてください。
- PardotのEメールアドレスとパスワードを入力し、[保存]をクリックします。
- ブラウザを更新すると、新しいメッセージを作成したり、Gmail / Google Mailのメッセージに返信すると、送信ボタンの横に「Pardotのあるトラック」というリンクが表示されます。これをクリックすると、トラッキングするURLを変換します。
- 電子メールを追跡した後は、[送信]ボタンを使用して電子メールを送信することができます。
拡張機能の使用
エクステンションの「Pardotと追跡」ボタンを使用して電子メールを追跡すると、次の操作が行われます。
- http：//（またはhttps：//）で始まるリンクは、個別にトラッキングされたリンクとして書き換えられます。リンクは、電子メールの宛先：フィールドの最初の受信者に追跡されます。
- その電子メールアドレスを持つ見込み客がPardotに既に存在する場合、電子メール活動が見込み客の記録に追加されます。電子メールの送信者が見込み客の割り当てられた所有者と異なる場合、見込み客は元の所有者に割り当てられたままになります。
- 見込み顧客が既にPardotに存在し、割り当てられていない場合、見込み客はプラグイン電子メールの送信者に割り当てられ、電子メール活動が記録されます。
- 見込み客がその電子メールアドレスを持つPardotに存在しない場合、新しい見込み客記録がPardotで作成され、電子メールを送信したユーザーに割り当てられます。新しいレコードはおそらく電子メールアドレスしか持っておらず、後で別のフィールドに記入する必要があるかもしれません。
- 電子メールを送信したユーザに割り当てられた新しいリードレコードが、接続されたCRMシステムに登録されます（該当する場合）。コンタクトまたはリードが既に存在する場合（同じ電子メールアドレスを使用）、電子メールは既存のレコードにアクティビティとして追加されます。
拡張キャンペーン
拡張機能経由で作成された見通しは、デフォルトで「メールプラグイン」というタイトルのキャンペーンに自動的に関連付けられます。メール拡張機能に関連付けられたキャンペーンを変更するには、管理者ユーザーは次の手順を実行します。
- Pardotインターフェースの右上にあるあなたのEメールアドレスをクリックしてください。
- アカウントの編集をクリックします。
- メールプラグインキャンペーンまでスクロールして、ドロップダウンメニューから目的のキャンペーンを選択します。Outlook、Thunderbird、Gmail、およびApple Mailプラグインを使用して送信されたすべての電子メールには、このキャンペーンでタグが付けられます。
使用上の注意
- Pardotがリンクを一意に追跡する方法のため、追跡された電子メールを複数の受信者に一度に送信することはできません。複数のユーザーが電子メールを受信した場合、または電子メールが転送され、他のユーザーがリンクをクリックした場合、最初の受信者であるかのように追跡される可能性があります。
- このプラグインでは受信者が追跡された電子メールにCCされないようにしています。
- アドインはhttp：//（またはhttps：//）で始まる各リンクを追跡します。トラッキングしたくないリンクがある場合はhttp：//を使わずにリンクを開始する必要があります。
- 受信者がメッセージ内のリンクをクリックした場合にのみHTMLオープンが追跡されます（画像をダウンロードしたかどうかはわかりません）。
ちょっとイメージが湧きづらいかもしれませんので下記にテストした内容をみてください。
まずは通常のgmailのメール作成画面で右下のTrack with Pardotにチェックを入れてメールを送付します。
次に受診したメールを見てみると・・・
あらゆるURLが自動変換されて送付されます。
これRe：(返信)やFw：(転送)でも利用できます。必要な場合のみ利用すればOKです。
すごくないですか？？
さらにさらに、PardotのメールをSalesforceの活動履歴に残すように設定されて入れば自動的に登録されます。もちろんPardot上にも履歴は残りますよ。
どんどん使って見てください。
自社ではこの拡張機能を使うようになって営業側の活用が進むようになりました。
こういった機能をどんどん追加してほしいですね！
Outlook 2013アドイン
技術要件
- Pardot Outlookアドインは、Windowsオペレーティングシステムとのみ互換性があります（Outlook for Mac はアドインをサポートしていないため、Macと互換性はありません）。
- このアドインにはOutlook 2013が必要です。Outlook 2007および2010のアドインも使用できます。
Outlook2007についてはこちらをご覧ください。
Outlook2010についてはこちらをご覧ください。
ダウンロード方法
- アドインインストーラーをダウンロードします。
- Microsoft Outlook 2013を完全に終了します。
- セットアップファイルを実行し、インストールウィザードのすべての手順を完了します。
- インストールが完了したら、Outlook 2013を開き、アドインオプション（[ファイル]> [オプション]> [アドイン]> [アドインオプション]ボタンをクリックします）に移動します。
- Pardotのユーザー名（電子メールアドレス）とパスワードを入力し、「検証」をクリックします。
- [メッセージの作成]画面に表示される[PDで送信]ボタンを使用して、追跡された電子メールを送信できるようになりました。
アドインの使用
プラグインの[PDで送信]ボタンを使用して電子メールを送信すると、次の操作が実行されます。
- http：//（またはhttps：//）で始まるリンクは、個別にトラッキングされたリンクとして書き換えられます。リンクは、電子メールの宛先：フィールドの最初の受信者に追跡されます。
- その電子メールアドレスを持つ見込み客がPardotに既に存在する場合、電子メール活動が見込み客の記録に追加されます。電子メールの送信者が見込み客の割り当てられた所有者と異なる場合、見込み客は元の所有者に割り当てられたままになります。
- 見込み顧客が既にPardotに存在し、割り当てられていない場合、見込み客はプラグイン電子メールの送信者に割り当てられ、電子メール活動が記録されます。
- 見込み客がその電子メールアドレスを持つPardotに存在しない場合、新しい見込み客記録がPardotで作成され、電子メールを送信したユーザーに割り当てられます。新しいレコードはおそらく電子メールアドレスしか持っておらず、後で別のフィールドに記入する必要があるかもしれません。
- 電子メールを送信したユーザに割り当てられた新しいリードレコードが、接続されたCRMシステムに登録されます（該当する場合）。コンタクトまたはリードが既に存在する場合（同じ電子メールアドレスを使用）、電子メールは既存のレコードにアクティビティとして追加されます。
プラグインキャンペーンプラグインを使用して 作成された見込みは、デフォルトで「電子メールプラグイン」というタイトルのキャンペーンに自動的に関連付けられます。電子メールプラグインに関連付けられたキャンペーンを変更するには、管理者ユーザーは次の手順を実行します。
- Pardotインターフェースの右上にあるあなたのEメールアドレスをクリックしてください。
- [ 設定]をクリックします。
- アカウントの編集をクリックします。
- メールプラグインキャンペーンまでスクロールして、ドロップダウンメニューから目的のキャンペーンを選択します。Outlook、Thunderbird、およびApple Mailプラグインを使用して送信されたすべての電子メールには、このキャンペーンでタグが付けられます
使用上の注意
- Pardotがリンクを一意に追跡する方法のため、追跡された電子メールを複数の受信者に一度に送信しないことが一般的にベストです。複数のユーザーが電子メールを受信した場合、または電子メールが転送され、他のユーザーがリンクをクリックした場合、最初の受信者であるかのように追跡される可能性があります。
- アドインは、http：//（またはhttps：//）で始まる各リンクを追跡します。トラッキングしたくないリンクがある場合は、http：//を使わずにリンクを開始する必要があります。
- Microsoft Exchangeでアドインが動作するため、Outlookのユーザーは、[PDで送信]ボタンを使用して内部受信者に電子メールを送信する際に問題が発生することがあります（ERROR：No Valid Recipientsというメッセージが表示される場合があります）。ドメイン外のユーザーに送信する際には問題はありません。ほとんどの人は内部の対応を追跡する必要がないため、通常は問題にはなりません。また、複数の受信者を含めることも勧められません（他のチームメンバーを追加するなど）。
- 受信者がメッセージ内のリンクをクリックした場合にのみHTMLオープンが追跡されます（画像をダウンロードしたかどうかはわかりません）。
- 「Send with PD」ボタンを使用して電子メールにハイパーリンク（テキストの背後にあるリンク）を含めるには、Outlookのメッセージフォーマット設定が「リッチテキスト」ではなく「HTML」に設定されていることを確認する必要があります。Outlookでこの設定を確認するには、[ツール] - > [オプション]の順に進み、[メールの形式]タブを選択します。このタブの上部には、「HTML」を選択できるメッセージ形式のドロップダウンが表示されます。
Apple Mailプラグイン
PardotのApple Mailプラグインを使用すると、デフォルトの電子メールインターフェイスから見込み顧客に追跡された電子メールを直接送信することができます。「Pardot」ボタンをクリックするだけで、メール内のリンクはすべて自動的に追跡されます。これはあなたのメッセージの結果として起こる見込み顧客の活動に貴重な洞察を提供します。
ダウンロード方法
- 指定されたダウンロードリンクをクリックし、インストールを開始します。
- インストールが開始されたら、インストールが完了したら、[続行]、[インストール]、および[閉じる]をクリックします。
- Mailアプリケーションを開きます。
- Mailアプリケーションがロードされたら、Mail、Preferences、Accounts、Pardotタブに移動します。
- PardotのEメールアドレスとパスワードを入力してください。
- 保存して検証します。
- 環境設定を閉じて、新しいメッセージを作成します。
- 通常の送信ボタンの横にPI付きで送信ボタンが表示されます。これを使用すると、あなたの電子メール内のすべてのリンクが自動的に追跡されます（http：// ...と書かれていなければなりません ）。見込み顧客がProspect Insightに既に存在する場合、電子メールは既存のレコードにアクティビティとして追加されます。
インストールに関する注意事項と要件
- ボタンが表示されない場合は、メッセージ作成ツールバーを右クリックし、[ツールバーのカスタマイズ...]を選択し、ツールバーに[Send with PI]ボタンをドラッグします。
- プラグインにはOS 10.5以上が必要です。OS Xの将来のリリースでは、別途インストールが必要です。
- このプラグインはEl Capitanと互換性がありません 。
- 私たちには、OSとApple Mailのバージョンが異なるこのプラグインのバージョンがあります。適切なバージョンへのリンクについては、上記のセクションを参照してください。
- このプラグインはDayliteと互換性がなく、他のプラグインがすでにインストールされている場合、期待どおりに機能しない可能性があります。
プラグインの使用
プラグインの[Send with PI]ボタンを使用して電子メールを送信すると、次の操作が実行されます。
- http：//（またはhttps：//）で始まるリンクは、個別にトラッキングされたリンクとして書き換えられます。リンクは、電子メールの宛先：フィールドの最初の受信者に追跡されます。
- その電子メールアドレスを持つ見込み客がPardotに既に存在する場合、電子メール活動が見込み客の記録に追加されます。電子メールの送信者が見込み客の割り当てられた所有者と異なる場合、見込み客は元の所有者に割り当てられたままになります。
- 見込み顧客が既にPardotに存在し、割り当てられていない場合、見込み客はプラグイン電子メールの送信者に割り当てられ、電子メール活動が記録されます。
- 見込み客がその電子メールアドレスを持つPardotに存在しない場合、新しい見込み客記録がPardotで作成され、電子メールを送信したユーザーに割り当てられます。新しいレコードはおそらく電子メールアドレスしか持っておらず、後で別のフィールドに記入する必要があるかもしれません。
- 電子メールを送信したユーザに割り当てられた新しいリードレコードが、接続されたCRMシステムに登録されます（該当する場合）。コンタクトまたはリードが既に存在する場合（同じ電子メールアドレスを使用）、電子メールは既存のレコードにアクティビティとして追加されます。
プラグインキャンペーン
Apple Mailプラグインを介して作成された見通しは、デフォルトで「Email Plug-in」というキャンペーンに関連付けられます。電子メールプラグインに関連付けられたキャンペーンを変更するには、管理者ユーザーは次の手順を実行します。
- Pardotインターフェイスの右上にある[ マイセッティング]をクリックし ます。
- アカウントの編集をクリック します。
- ドロップダウンメニューからキャンペーンを選択します。
- Outlook、Thunderbird、およびApple Mailプラグインを使用して送信されたすべての電子メールには、このキャンペーンでタグが付けられます。
使用上の注意
- このアドインはプロキシサーバーでは機能しません。
- Pardotがリンクを一意に追跡する方法のため、追跡された電子メールを複数の受信者に一度に送信しないことが一般的にベストです。複数のユーザーが電子メールを受信した場合、または電子メールが転送され、他のユーザーがリンクをクリックした場合、最初の受信者であるかのように追跡される可能性があります。
- このプラグインでは、受信者が追跡された電子メールにCCされないようにしています。
- プラグインは、http：//（またはhttps：//）で始まる各リンクを追跡します。トラッキングしたくないリンクがある場合は、http：//を使わずにリンクを開始する必要があります。
- 受信者がメッセージ内のリンクをクリックした場合にのみHTMLオープンが追跡されます（画像をダウンロードしたかどうかはわかりません）。
- Entourageと互換性がありません。
トラブルシューティング
「Incompatible Plug-ins Disabled」というメッセージが表示された場合：
- Snow Leopardプラグインのバージョンは、Apple Mailバージョン4.5以下と互換性があります。Mountain Lion / Lionプラグインには3つのバージョンがあります。最初はApple Mailバージョン6.0-6.4と互換性があり、2番目はバージョン6.5と互換性があり、3番目は最新バージョン6.6と互換性があります。
- それ以外の場合 は、OSの最新バージョンを再ダウンロードして 再インストールし、Apple Mailを再起動してください。
- ご使用のApple Mailのバージョンは、Mailアプリケーション内からMail> About Mailをクリックすると表示されます。
プラグインがインストールされているが、[PI付きで送信]ボタンがグレー表示されているか、クリックされても機能していない場合：
- 間違ったバージョンまたは古いバージョンのプラグインがインストールされている場合は、非アクティブなプラグインフォルダが存在する可能性があります。
- 非アクティブまたは古いバージョンのプラグインを検索してアンインストールします。Apple Mailを再起動します。
ユーザー名またはパスワードのエラーが表示された場合：
- [メール]> [設定]> [アカウント]> [プロスペクトインサイト]タブに移動します。
- Pardotのユーザー名とパスワードを再入力してください。
Thunderbirdプラグイン
PardotのThunderbirdプラグインを使用すると、既定の電子メールインターフェイスから見込み顧客に追跡された電子メールを直接送信することができます。「Send with Pardot」ボタンをクリックするだけで、電子メール内のリンクが自動的にバックグラウンドで追跡されます。これはあなたのメッセージの結果として起こる見込み顧客の活動に貴重な洞察を提供します。
ダウンロード方法
- 拡張機能をダウンロードします。
- Thunderbirdアプリケーションを開き ます。
- [ ツール]メニューの[ アドオン ]を選択し ます。
- 検索バーの横にあるアイコンアイコンをクリックし、ファイルからアドオンをインストールを選択します。
- Thunderbird拡張ファイルを参照し、[ 開く ]をクリックし ます。
- PardotのEメールアドレスとパスワードを入力してください。
- プロンプトが表示されたらThunderbirdを再起動します。
- 通常の送信ボタンの横に「Pardotで送信」ボタンが表示されます。これを使用すると、あなたの電子メール内のすべてのリンクが自動的に追跡されます（http：// ...と書かれていなければなりません ）。見込み顧客がPardotに既に存在する場合、電子メールは既存のレコードにアクティビティとして追加されます。
インストールノート
他のThunderbird拡張機能がインストールされている場合、Pardot拡張機能と競合し、機能が正しく動作しない可能性があります。Pardotプラグインの以前のバージョンをお持ちの場合、Thunderbirdはそのアップデートが利用可能になると、最新のバージョンに自動的に更新されます。
プラグインの使用
プラグインの[Send with PI]ボタンを使用して電子メールを送信すると、次の操作が実行されます。
- http：//（またはhttps：//）で始まるリンクは、個別にトラッキングされたリンクとして書き換えられます。リンクは、電子メールの宛先：フィールドの最初の受信者に追跡されます。
- その電子メールアドレスを持つ見込み客がPardotに既に存在する場合、電子メール活動が見込み客の記録に追加されます。電子メールの送信者が見込み客の割り当てられた所有者と異なる場合、見込み客は元の所有者に割り当てられたままになります。
- 見込み顧客が既にPardotに存在し、割り当てられていない場合、見込み客はプラグイン電子メールの送信者に割り当てられ、電子メール活動が記録されます。
- 見込み客がその電子メールアドレスを持つPardotに存在しない場合、新しい見込み客記録がPardotで作成され、電子メールを送信したユーザーに割り当てられます。新しいレコードはおそらく電子メールアドレスしか持っておらず、後で別のフィールドに記入する必要があるかもしれません。
- 電子メールを送信したユーザに割り当てられた新しいリードレコードが、接続されたCRMシステムに登録されます（該当する場合）。コンタクトまたはリードが既に存在する場合（同じ電子メールアドレスを使用）、電子メールは既存のレコードにアクティビティとして追加されます。
プラグインキャンペーン
プラグインで作成された見通しは、デフォルトでEmail Plug-inという名前のキャンペーンに関連付け られます。電子メールプラグインに関連付けられたキャンペーンを変更するには、管理者ユーザーは次の手順を実行します。
- Pardotインターフェイスの右上にある[マイセッティング]をクリックし ます。
- アカウントの編集をクリック します。
- 選択して 電子メールプラグインキャンペーンをドロップダウンから
- Outlook、Thunderbird、およびApple Mailプラグインを使用して作成されたすべての見込み客は、このキャンペーンでタグ付けされます。
使用上の注意
- Pardotがリンクを一意に追跡する方法のため、追跡された電子メールを複数の受信者に一度に送信しないことが一般的にベストです。複数のユーザーが電子メールを受信した場合、または電子メールが転送され、他のユーザーがリンクをクリックした場合、最初の受信者であるかのように追跡される可能性があります。
- プラグインは、http：//（またはhttps：//）で始まる各リンクを追跡し ます。トラッキングしたくないリンクがある場合は、http：//を使わずにリンクを開始する必要があり ます。
- 受信者がメッセージ内のリンクをクリックした場合にのみHTMLオープンが追跡されます（画像をダウンロードしたかどうかはわかりません）。
これらはSalesforceナレッジベースの内容を元に抜粋・引用しています。
※超重要※
この機能は2015年5月1日より前に作成されたアカウントでのみ使用できます。
2015年5月1日より前にアカウントを作成した場合は、この機能をダウンロードできます。
注意点を確認して利用環境を確認して活用してください！！
ちなみに動作確認やOSのバージョンによっては動かない場合もあるのでご利用は自己責任でお願いします。
Pardotの標準機能なので初期設定から構築できれば活用速度も上がりそうですね。