PardotからFacebookやTwitter投稿してますか?【ソーシャルコネクター】
目次
みなさん、PardotからFacebookやTwitter投稿ってしてますか?
Pardotにはコネクター機能というものがあり、標準で第3のツールと繋げるようになっています。
その中の一つにソーシャルコネクターがあります。
Pardot
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→ admin
→→ Connectors
→→→ Social Posting Connectors
MAから投稿すると色々便利なことがあるのと、分析するにも数値で見えるようになるので紹介していきます。
知ってるけどやったことない。実は知らなかったという方、是非みてね。
ソーシャルコネクターの種類
Facebook(フェイスブック)は、Facebook, Inc.が運営するインターネット上のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。「FB」と略されることもある。Facebookという名前は、アメリカ合衆国の一部の大学が学生間の交流を促すために入学した年に提供している本の通称である「Face book」に由来している。
Twitter(ツイッター)は、140文字以内の短文「ツイート」の投稿を共有するウェブ上の情報サービスである。アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くTwitter, Inc.が運営する。
Linked In
LinkedIn(リンクトイン)は、2003年5月にサービスを開始した、世界最大級のビジネス特化型ソーシャル・ネットワーキング・サービス、及び、同サービスを提供するアメリカ合衆国カリフォルニア州シリコンバレーの企業。2014年8月現在の登録ユーザーは全世界で3億1300万人を超え、日本では、現在100万人以上が会員登録をしている。
というか、こんな説明は不要かとも思いましたが、念のため・・・
ソーシャルコネクターの設定
Pardot
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→→ Connectors
→→→ Social Posting Connectors
対象を選択すると、ログインやユーザー名を求められますので設定してください。
設定はこのログインだけです。
実際に投稿してみよう
以下の手順でPardotのソーシャル画面へ
今回はFacebookの投稿キャプチャでお届けします。
※FacebookでもTwitterでも大差はありませんが、Twitterの場合140文字の制限があります。
Pardot
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→ Marketing
→→ Social
画面から
+ New Social Post
すると下記の画面にように投稿画面へいけます
ここでは
①どのFacebookアカウントを選択するかを設定
②Pardotのキャンペーンを設定
③タグ付け設定(任意)
④本文の記載
通常のテキストはもちろん、Pardotからのリンク(フォームやLP、画像など)もすぐに呼び出せます。
※ただし、リンク画像の見え方はFacebook側でテストしておいたほうが良い。
⑤スケジュール設定
チェックを入れると日時指定が可能。
これで次の日の8:00に投稿するから早く行かなきゃ!っみたいなことが無くなりますね。
→意外とマーケ担当の方は開封率のいい投稿を気にしているのであるあるかも・・・
投稿した内容はこんな感じで確認できます。
ちょっと画像荒くて見えづらいですが、
・クリック数(ユニーククリック)
・いいね!数
・コメント数
など簡単に見ることができます。
さらに!!!
気づいた人もいるかもしれませんが、プロスペクト情報が紐づいているんです!
これすごくないですが???
これだけでもPardotからFacebook投稿する意味あります。
※注意:Cookieが紐づいているアクティブプロスペクトの必要があります。
投稿をレポーティングする
それでは投稿した内容をレポートティングしてみましょう。
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→→ Marketing Assets
→→→ Social
投稿をした一覧が出てきます。
・クリック数(ユニーククリック)
・いいね!数
・コメント数
これが見れるのはもちろんですが、キャンペーン毎や期間、タグなど毎にすぐに見れるので非常に便利です。また、プロスペクト情報の履歴にもバッチリ載ってくるので流入ソースの確定や参考にも適してます。
今回のまとめ
今回は簡単なソーシャルコネクターの投稿について記載しましたが、せっかくPardot使っていて会社のソーシャルアカウントを持っている方は是非試してみてください。
僕自身は全ての投稿をこれで行なっているわけでなく、URLが有る無しで判断するようにしています。直接投稿したり、画像を優先したい場合などはほとんどがFacebook直接です。
活用としてはEngagement Studioと合わせてソーシャルからのファン育成や、インフルエンサーマーケティングとしても利用可能かなーと思っています。
是非Pardotでもソーシャル投稿試してみてください!!