【Pardot認定コンサルタント】Winter'17リリース試験合格
2017/04/18
今回無事にPardot認定コンサルタントのWinter'17リリース試験無事に合格しました。
Winter'17リリースノートの確認と傾向をチェックして更新試験を受けるようにしましょう。
以下ご参考までに。
新しいPardot スタイル: 改善された UI デザイン
新しいデザインでより効率的かつ合理化されたナビゲーションを使用して、 Pardot をすばやく操作できます。簡略化されたメール保存: 改善されたメールの保存および編集操作
簡略化された保存プロセス、およびドラフトとテンプレートのロックによって、Pardot でのメール作成がか つてないほど簡単になりました。拡張ソーシャル投稿: ソーシャルメディアツールが改善
拡張された画像投稿、投稿スケジュール、エンゲージメント追跡、再投稿を使用すれば、プロスペクトと リードに連絡するためにソーシャルメディアを最大限に活用できます。Engagement Studio: パーソナライズされた購入ジャーニーの作成
新しい Engagement Studio では、対象を絞ったメールをプロスペクトに送信するリードナーチャリングプログ ラムを作成し、パーソナライズされた購入体験を提供してプロスペクトを割り当て済みにすることができ ます。スコアリングカテゴリ: プロスペクトのエンゲージメントを複数のレベルで追跡
複数の製品や部署について、プロスペクトをスコアリングし、エンゲージメントをより正確に測定して効 果的な販売活動を促進します。
目次
- 0.1 新しいPardot スタイル: 改善された UI デザイン
- 0.2 【Before】Classic Pardot UI
- 0.3 【After】New Pardot UI
- 0.4 簡略化されたメール保存: 改善されたメールの保存および編集操作
- 0.5 拡張ソーシャル投稿: ソーシャルメディアツールが改善
- 0.6 Engagement Studio: パーソナライズされた購入ジャーニーの作成
- 0.7 スコアリングカテゴリ: プロスペクトのエンゲージメントを複数のレベルで追跡(マルチスコアリング)
- 0.7.1 [Admin] > [Automation Settings] > [Scoring]に移動します。
- 0.7.2 [Scoring Category Changes Affecting Prospect Scores]が表示されるまで下方向にスクロールします。
- 0.7.3 任意:テーブルをエクスポートするには、[Tools] > [CSV Export]をクリックします。
- 0.7.4 メモ:ユーザーが[Start Date] / [Include all historical activity]を変更すると、アセットは関連付けられた同じスコアリングカテゴリとともにテーブルに表示されます。
- 1 アクティビティのないオートメーションの月別レポート
- 2 変数タグと修飾子について
- 3 メールのユーザー変数タグの概要
新しいPardot スタイル: 改善された UI デザイン
Pardot のデザインが更新され、フォントとスタイルが新しくなりました。この新 しいスタイルは、Pardot をより簡単かつ効率的に使用できるように設計されてい ます。フォントが新しくなって最も重要なデータがわかりやすくなりました。 また、ボタンのスタイルと色が新しくなり、ユーザがワークフローを進めるた めに必要な次のステップが強調されました。また、操作の一貫性を高めるため にアプリケーションのナビゲーションが合理化されました。
【Before】Classic Pardot UI
With classic styling and fonts
【After】New Pardot UI
With new styling and fonts
簡略化されたメール保存: 改善されたメールの保存および編集操作
メールドラフトとテンプレートの保存および編集操作が改善されました。以前 は、複数のユーザがメールドラフトとテンプレートを同時に編集できたため、 編集が頻繁に上書きされていました。テンプレートは編集時にロックされるよ うになったため、一度に 1 ユーザのみが変更できます。テンプレートの保存方 法も簡略化されました。用途に応じて異なる保存ボタンをクリックする代わり に、[保存] をクリックするだけで済みます。
詳細はこちらでも確認できます。(Pardotナレッジベース)
拡張ソーシャル投稿: ソーシャルメディアツールが改善
以前は画像サポートに制限があり、画像にリンクするにはカスタムリダイレク トを使用する必要がありました。Pardot から直接 Twitter、Facebook、および LinkedIn に画像を投稿できるようになりました。 142 Salesforce Winter '17 リリースノート Pardot: より簡単かつ強力に 投稿インターフェースの簡略化、投稿のスケジュールとレポートの改善、およびメッセージの再投稿機能の追 加も行われています。
詳細はこちらでも確認できます。(Pardotナレッジベース)
Engagement Studio: パーソナライズされた購入ジャーニーの作成
Engagement Studio は、Pardot の新しい次世代のリードナーチャリング製品であり、 マーケティングオートメーションプラットフォームの真のインテリジェンスエ ンジンとして機能します。リアルタイムの顧客データと重要な評価値に基づき、 トリガ、アクション、およびルールを使用して、複雑化した複数の経路 (パス) を持つ購入ジャーニーを作成できます。このジャーニーでは、パーソナライズされた適応型の購入体験がプロ スペクトに提供されます。
Engagement Studio のテスト機能では、プロスペクトと同じ購入パスをたどることができるため、プロスペクト がジャーニーから外れる領域をすばやく特定し、プログラムを立ち上げる前にジャーニーを修正できます。サ 143 Salesforce Winter '17 リリースノート Pardot: より簡単かつ強力に クセスメトリックは Engagement Program 上に直接階層化されているため、レポートを表示するために画面を切 り替える必要はありません。
スコアリングカテゴリ: プロスペクトのエンゲージメントを複数のレベルで追跡(マルチスコアリング)
スコアリングカテゴリは全体的なプロスペクトスコアとは別に用意されたもの であり、プロスペクトが関心を持っているアセットに基づいて補足的なスコア を提供します。 スコアリングカテゴリはフォルダにカテゴリを割り当てることで機能します。プロスペクトがフォルダ内のア セットを操作すると、その特定のカテゴリ固有のプロスペクトスコアが作成されます。 スコアリングカテゴリスコアをリードレイアウトおよび取引先責任者ページレイアウトに追加し、Salesforceで そのレポートを作成することもできます。
- Pardot アカウントごとに最大 50 のスコアリングカテゴリを作成できます。
- Salesforce のリードページレイアウトおよび取引先責任者ページレイアウトにスコアリングカテゴリスコアを追加し、Salesforce でレポートを作成することができます。
- フォームがランディングページにある場合は、ランディングページのフォルダーによってスコアリングカテゴリが決まります。
- プロスペクトが通常のリストメールを開封した場合は、メールのフォルダーによってスコアリングカテゴリが決まります。
-
[Admin] > [Automation Settings] > [Scoring]に移動します。
-
[Scoring Category Changes Affecting Prospect Scores]が表示されるまで下方向にスクロールします。
-
任意:テーブルをエクスポートするには、[Tools] > [CSV Export]をクリックします。
メモ:ユーザーが[Start Date] / [Include all historical activity]を変更すると、アセットは関連付けられた同じスコアリングカテゴリとともにテーブルに表示されます。
※注意
使用可能なエディション: Pardot Pro Edition および Ultimate Edition
ここまでが『Winter'17リリースノート』の内容なのですが、今回のリリース試験ではこの部分はあまり出題されず。。。
(勉強しなくて良いという意味ではないのでご注意ください)
今回出題のあった内容の参考資料を掲載しておきます。
アクティビティのないオートメーションの月別レポート
アカウントに、過去 30 日以内にアクティビティのない Engagement Program、ドリッププログラム、ダイナミックリスト、オートメーションルールがある場合、Pardot はアクティビティのないオートメーションの月別レポートをオートメーションの作成者と管理者に送信します。
次の状態のときにアクティビティがないと定義されます。
- ドリッププログラムと Engagement Program:過去 30 日以内にプログラムを開始したプロスペクトがない、またはプログラムを移動したプロスペクトがない。
- ダイナミックリスト:過去 30 日以内に、リストで一致したまたは不一致になったプロスペクトがない。
- オートメーションルール:過去 30 日以内に、ルールが一時停止されず、ルールに一致するプロスペクトがなかった。
詳細はこちらでも確認できます。(Pardotナレッジベース)
変数タグと修飾子について
顧客個人に合わせてパーソナライズされたメッセージは、顧客から反応が得られる可能性が高くなります。基本のダイナミックコンテンツ(または変数タグ)をメールテンプレートに挿入すれば、簡単に特定の顧客個人に合わせてメッセージを調整できます。また、変数タグを使用すると、会社名や住所など、標準の情報をメールテンプレートに挿入できます。
Pardot では、[Email Template Wizard]で多くの標準的な変数タグを利用できます。このリストでは、WYSIWYG エディターで使用できるすべての標準的な変数タグと、これらのタグでメールテンプレートに挿入される情報を確認できます。変数タグを手動でメールテンプレートに入力する場合、大文字と小文字は区別されないことを覚えておいてください。
デフォルトの変数タグの一覧ご紹介
変数タグ | タグによって表示されるデータ |
---|---|
%%account_address%% | Pardot アカウントのアドレス。管理ユーザーは、[Settings](右上のメールアドレスの下)で[Edit account]を選択して、このアドレスを更新できます。 |
%%address_one%% | プロスペクトの[Address One]項目 |
%%address_two%% | プロスペクトの[Address Two]項目 |
%%addthis_url_email%% | メールによる共有のリンク |
%%addthis_url_facebook%% | Facebook 投稿による共有のリンク |
%%addthis_url_linkedin%% | LinkedIn による共有のリンク |
%%addthis_url_more%% | その他のソーシャルメディアサイトによる共有のリンク |
%%addthis_url_twitter%% | Twitter による共有のリンク |
%%assigned_user.name%% | 割り当て済みユーザーの名前。first_namelast_name形式で表示 |
%%assigned_user.first_name%% | 割り当て済みユーザーの名前(名) |
%%assigned_user.last_name%% | 割り当て済みユーザーの名前(姓) |
%%assigned_user.phone%% | 割り当て済みユーザーの電話番号 |
%%assigned_user.email%% | 割り当て済みユーザーのメールアドレス |
%%city%% | プロスペクトの[City]項目 |
%%comments%% | プロスペクトの[Comments]項目 |
%%company%% | プロスペクトの[Company]項目 |
%%country%% | プロスペクトの[Country]項目 |
%%crm_id%% | プロスペクトのリードまたは取引先 CRM ID |
%%department%% | プロスペクトの[Department]項目 |
%%email%% | プロスペクトの[Email]項目 |
%%email_preference_center%% | Pardot のデフォルトのメールプリファレンスセンターページのリンク |
%%fax%% | プロスペクトの[Fax]項目 |
%%first_name%% | プロスペクトの[First Name]項目 |
%%industry%% | プロスペクトの[Industry]項目 |
%%job_title%% | プロスペクトの[Job Title]項目 |
%%last_name%% | プロスペクトの[Last Name]項目 |
%%phone%% | プロスペクトの[Phone]項目 |
%%prospect_account.annual_revenue%% | プロスペクトアカウントの[Annual Revenue]項目 |
%%prospect_account.billing_address_one%% | プロスペクトアカウントの[Billing Address One]項目 |
%%prospect_account.billing_address_two%% | プロスペクトアカウントの[Billing Address Two]項目 |
%%prospect_account.billing_city%% | プロスペクトアカウントの[Billing City]項目 |
%%prospect_account.billing_country%% | プロスペクトアカウントの[Billing Country]項目 |
%%prospect_account.billing_state%% | プロスペクトアカウントの[Billing State]項目 |
%%prospect_account.billing_zip%% | プロスペクトアカウントの[Billing Zip]項目 |
%%prospect_account.description%% | プロスペクトアカウントの[Description]項目 |
%%prospect_account.employees%% | プロスペクトアカウントの[Number of Employees]項目 |
%%prospect_account.fax%% | プロスペクトアカウントの[Fax]項目 |
%%prospect_account.industry%% | プロスペクトアカウントの[Industry]項目 |
%%prospect_account.name%% | プロスペクトアカウントの[Name]項目 |
%%prospect_account.number%% | プロスペクトアカウントの[Number]項目 |
%%prospect_account.ownership%% | プロスペクトアカウントの[Ownership]項目 |
%%prospect_account.phone%% | プロスペクトアカウントの[Phone]項目 |
%%prospect_account.rating%% | プロスペクトアカウントの[Rating]項目 |
%%prospect_account.shipping_address_one%% | プロスペクトアカウントの[Shipping Address One]項目 |
%%prospect_account.shipping_address_two%% | プロスペクトアカウントの[Shipping Address Two]項目 |
%%prospect_account.shipping_city%% | プロスペクトアカウントの[Shipping City]項目 |
%%prospect_account.shipping_country%% | プロスペクトアカウントの[Shipping Country]項目 |
%%prospect_account.shipping_state%% | プロスペクトアカウントの[Shipping State]項目 |
%%prospect_account.shipping_zip%% | プロスペクトアカウントの[Shipping Zip]項目 |
%%prospect_account.sic%% | プロスペクトアカウントの[SIC Code]項目 |
%%prospect_account.site%% | プロスペクトアカウントの[Site]項目 |
%%prospect_account.ticker_symbol%% | プロスペクトアカウントの[Ticker Symbol]項目 |
%%prospect_account.type%% | プロスペクトアカウントの[Type]項目 |
%%prospect_account.website%% | プロスペクトアカウントの[Website]項目 |
%%salutation%% | プロスペクトの[Salutation]項目 |
%%state%% | プロスペクトの[State]項目 |
%%subject%% | メールの件名 |
%%territory%% | プロスペクトの[Territory]項目 |
%%unsubscribe%% | Pardot のデフォルト登録解除ページのリンク |
%%user_crm_id%% | 割り当てられたユーザーの CRM ID |
%%user_email%% | 送信するユーザーのメール* |
%%user_first_name%% | 送信するユーザーの名* |
%%user_html_signature%% | 送信するユーザーのHTML 署名。ユーザープロファイル**+ で編集可能 |
%%user_job_title%% | 送信するユーザーの役職*+ |
%%user_last_name%% | 送信するユーザーの姓* |
%%user_name%% | 送信するユーザーの氏名* |
%%user_phone%% | 送信するユーザーの電話番号*+ |
%%user_text_signature%% | 送信するユーザーのテキスト署名。ユーザープロファイル**+ で編集可能 |
%%user_url%% | 割り当てられたユーザーの[URL]項目*+からの会社の Web サイトリンク |
%%view_online%% | Web ブラウザーでメールのメッセージを表示するリンク |
%%website%% | プロスペクトの[Website]項目 |
%%years_in_business%% | プロスペクトの[Years in Business]項目 |
%%zip%% | プロスペクトの[Zip]項目 |
+このタグは、送信ユーザーが「一般ユーザー」の場合、入力されません。
<気になるところチェック>
件名に変数タグを使用できますか?
もちろんです。先に説明した制限は、件名の変数タグにも適用されることに注意してください。さらに、件名には「%%user_html_signature%%」を使用しないようにしてください。タグを含め、HTML のテキストが表示されてしまいます。変数タグを追加するには、ドラフトの件名ボックスの上にある[Advanced Subject Composer]リンクをクリックします。
プロスペクトが[View Online]をクリックすると、何の値が変数タグに挿入されますか?プロスペクトが[View Online]リンクをクリックすると、もともとメールが送信されたときの値が何であっても、[View Online]リンクがクリックされたときにプロスペクトレコードに含まれている値がメールの変数タグに入力されます。
詳細はこちらでも確認できます。(Pardotナレッジベース)
変数タグの修飾子
修飾子とは?
修飾子は、変数タグに追加する特殊な文字列で、システムに対して出力の表示形式を指示します。修飾子は、項目名の後、終わりの %% の前に入れ、{ と } のタグで囲みます。修飾子が追加された変数タグは次のようになります:%%website_url{raw}%% ここで、中括弧の中の「raw」は修飾子のタイプを示します(この場合は raw 修飾子)。
修飾子が必要かどうかを知る方法は?
次を使用して、変数タグに修飾子が必要かどうか判断してください。
Pardot アカウントがいずれかのシナリオに当てはまる場合は続きをお読みください。この記事中の例を参考にすれば、修飾子が必要かどうか判断でき、変数タグに修飾子を追加する手順もわかります。
変数タグに修飾子を追加する方法
変数タグに修飾子を追加する必要があると判断した場合は、次の手順に従ってください。
- 更新する必要のあるマーケティングアセットを編集します(例:メールテンプレート、ランディングページ、フォーム)。
- アセットにまだタグが追加されていない場合は、WYSIWYG エディターの項目を使用して変数タグを挿入します。
- アセットに変数タグを追加したら、適切な修飾子を、後ろの %% の前に入れて中括弧で囲み、変数タグに追加します。
- マーケティングアセットを保存します。
詳細はこちらでも確認できます。(Pardotナレッジベース)
メールのユーザー変数タグの概要
「送信元の名前/メール」が[Prospect CRM User Custom Field]の場合
- 名前/メールは、[Prospect CRM User Custom Field]に格納された値から表示されます。
- ユーザー変数項目は、[Prospect CRM User Custom Field]の値から推測されて入力されます。
Salesforce コネクターには、[Automatically match Salesforce users to Pardot users]というオプション設定があります。このオプションをオンにすると、CRM ユーザーシートと Pardot ユーザーを自動的に対応付けることができ、これをメールテンプレートおよびメール送信レベルの[Send from Custom CRM User]機能で使用できます。
[Send from Prospect CRM User Custom Field]を選択し、プロスペクトにその項目の値がない場合、メールはアカウント所有者から送信されたように表示されます。アカウント所有者が存在しない場合、メールは CRM 内の Pardot のリードまたは取引先責任者の所有者から送信されたように表示されます。この所有者は、Pardot でプロスペクトに割り当てられたユーザーです。プロスペクトに割り当てられたユーザーが存在しない場合、[From Sender]は[General User]または[Specific User]に戻されます。
「送信元の名前/メール」が[Account Owner]の場合
- 名前/メールは、プロスペクトのアカウント所有者から表示されます。
- ユーザー変数項目は、アカウント所有者のユーザーレコードから入力されます。
[Send from Account Owner]を選択し、プロスペクトにアカウントがない場合、メールは CRM 内の Pardot のリードまたは取引先責任者の所有者から送信されたように表示されます。この所有者は、Pardot でプロスペクトに割り当てられたユーザーです。プロスペクトに割り当てられたユーザーが存在しない場合、[From Sender]は[General User]または[Specific User]に戻されます。
「送信元の名前/メール」が[Assigned User]の場合
- 名前/メールは、プロスペクトに割り当てられたユーザーから表示されます。
- ユーザー変数項目は、プロスペクトに割り当てられたユーザーレコードから入力されます。
プロスペクトに割り当てられたユーザーが存在しない場合、[From Sender]は[General User]または[Specific User]に戻されます。
「送信元の名前/メール」が[Specific User]の場合
- 名前/メールは、選択されたユーザーから表示されます。
- ユーザー変数項目は、選択されたユーザーレコードから入力されます。
「送信元の名前/メール」が[General User]の場合
- 名前/メールは、選択された一般的な名前/メールから表示されます。
- ユーザー変数項目は、Pardot にログインしているユーザー*から入力されます。
*このシナリオがドリッププログラムから送信されている場合、ユーザー変数項目は空になります。
Salesforce から Pardot メールを送信する場合
[Send Pardot Email]を使用して Salesforce から 1 対 1 のメールを送信する場合、メールは Pardot にログインしているユーザーから送信されます。変数タグは、取引先責任者またはリードの所有者と異なる場合でも、ログインしている Pardot ユーザーの情報を取り込みます。
詳細はこちらでも確認できます。(Pardotナレッジベース)
ここまで長々と説明してきましたが、今回の内容はABテストやEngagement Studio、変換タグなどの実装に関する知識部分が多かったですね。
でもEngagement Studioのアクションやトリガー、オートメーションルールなど押さえておくべきポイントは再認識できました。
あ!ちなみに『認定Pardotスペシャリスト』が取得可能になってましたので次回リリース試験終了後報告したいと思います。
参考
https://www2.sfdcstatic.com/jp/assets/pdf/misc/studyguide_cert_pardot_sp.pdf
おしまい。