マーケター必見!!マーケティングアイデアに役立つ動画
2016/04/07
目次
- 1 マーケターに見てほしい動画を厳選
- 1.0.1 マルコム・グラッドウェル、パスタソースと幸せについて
- 1.0.2 知られざるスニーカー・マーケットとそれが重要である理由
- 1.0.3 ビットコイン、汗、『タイド』 ― ブランドによる通貨の未来に触れる
- 1.0.4 モリー・クロケット「でたらめ神経科学に気をつけろ」
- 1.0.5 テロという悪いブランド
- 1.0.6 レニー・グレッソン:404、見つからないページにまつわるお話
- 1.0.7 シーナ・アイエンガー:選択をしやすくするには
- 1.0.8 エイミー・ロックウッド「コンゴでのコンドーム販売」
- 1.0.9 ダン・コブリー:マーケティングについて物理が教えてくれたこと
- 1.0.10 デレク・シヴァーズ 「社会運動はどうやって起こすか」
- 1.0.11 ジョン・ガーズマ:金融危機後の消費者のありかた
- 1.0.12 セス・ゴーディン:我々がリードする部族
- 1.0.13 「グラマー」とは何か
- 1.0.14 アリソン・ハントが(新しい)股関節を手に入れる
- 1.0.15 WIRED誌のクリス・アンダーソンがテクノロジーのロングテールについて語る
- 1.0.16 セス・ゴーディン: "スライスしたパン"
- 1.1 関連
マーケターに見てほしい動画を厳選
マーケターは色んな角度で物事を見る必要があります。
そこでマーケティングアイデアを発見していただける様なTED動画を掲載します。
全16つですので量が多いですが、空き時間に見てもらえればと思います。
マルコム・グラッドウェル、パスタソースと幸せについて
ティッピング・ポイント(邦題:「急に売れ始めるにはワケがある」)の著者マルコム・グラッドウェルが食品業界における“完璧な”パスタソースの追求の真相について、そして選択と幸せ感の本質について語ります。
知られざるスニーカー・マーケットとそれが重要である理由
ジョシュ・ルーバーは「スニーカーヘッド」と呼ばれるレアものや限定品のスニーカーを収集するコレクターです。スニーカーへの飽くなき欲求を抱く彼ら目利き達がマーケティングの原動力となり、お気に入りのブランドへの熱狂を人々の間に生み出しています。そしてこの数千億円規模のスニーカー流通市場に支配的な力を持っているのがナイキです。ルーバーの会社キャンプレスではスニーカー市場のデータを収集し、コレクターや投資家のために分析しています。このトークで、ルーバーはこの複雑で規制のない市場を紹介し、それが株式のように商品が取引される市場のモデルとなる可能性を考察しています。
ビットコイン、汗、『タイド』 ― ブランドによる通貨の未来に触れる
財布に入れて持ち運ぶ紙幣や硬貨だとか、銀行口座に預けた通貨は、 銀行と政府は信頼できるという信用に基づいて取引されす。 ポール・ケンプ=ロバートソンは、新世代の通貨を概観します。こちらは、民間のブランドの信用に基づいて取引されます。 ナイキ・スエット・ポイントから、『タイド』の洗剤ボトルまで (ブラック・マーケットでの意外な使われ方) 非銀行系の未来の通貨をご覧ください。
モリー・クロケット「でたらめ神経科学に気をつけろ」
近代の市場では脳があらゆるところに登場します。例えば、ニュース記事の見出しにはチーズサンドイッチが意思決定の手助けになるとあるし、"ニューロ(神経)"ドリンクはストレス軽減に役立つとうたわれています。そこには一つ問題があると、神経科学者モリー・クロケットは指摘します。その問題とは、これらの神経促進作用は科学的に実証されていないということです。簡潔な本スピーチで、彼女は神経科学データの解釈の限界を説明し、なぜ我々がそれを知る必要があるのかを指摘します。
テロという悪いブランド
この心を捉えるスピーチでは、テロと戦うために、テロという「ブランド」に対する「消費者」の信頼感を弱めてリクルートを妨害しよう、と弁護士ジェイソン・マッキューが論じます。この考え方に基づいて彼ら活動家たちがもたらした変化の実例を紹介します。
レニー・グレッソン:404、見つからないページにまつわるお話
おっと!誰も「404: Page Not Found」を見たくはありません。でもレニー・グレッソンは、私たちにクリエイティブで可笑しい404ページのスライドショーを紹介しつつ、全てのエラーは実はより良い関係を築けるチャンスだということを紹介してくれます。
シーナ・アイエンガー:選択をしやすくするには
カスタマイズされた体験や製品は誰もが望むものですが、膨大な数の選択肢を目にすると消費者はどうしていいのか分からなくなります。興味深い新しい研究調査をもとに、シーナ・アイエンガーが企業(またその他の団体・人々)がいかに選択体験を改善できるか説明します。
エイミー・ロックウッド「コンゴでのコンドーム販売」
HIVはコンゴ共和国の深刻な問題の一つですが、コンゴには支援団体の支給する安価な、もしくは無料のコンドームがあふれています。しかしこれを利用する人はほとんどいません。なぜなのでしょうか?マーケティング経験のあるエイミー・ロックウッドが典型的な慈善活動の形をひっくり返すような驚きの答えを導き出します。(職場閲覧にはふさわしくない画像が含まれています。)
ダン・コブリー:マーケティングについて物理が教えてくれたこと
一見何の共通点もないように見える物理とマーケティング。しかし両方に熱意を持つダン・コブリーが、ニュートンの法則、ハイゼンベルクの不確定性原理、科学的方法、熱力学の第二法則を引き合いに出し、全く関連のなさそうな二つを連結させ、ブランド構築の基本的理論を説明します。
デレク・シヴァーズ 「社会運動はどうやって起こすか」
デレク・シヴァーズが、ある驚くべき映像の助けを借りながら、社会的な運動というものが実際にはどのように起きるものであるかを解説しています。(ヒント: 2人必要。)
ジョン・ガーズマ:金融危機後の消費者のありかた
John Gerzamaは、近年の金融危機に端を発する大混乱を、ポジティブな変化を起こすための絶好の機会だと言う。彼は、新たな消費行動を推進する4つの主要な文化の変化を特定し、企業活動がどのように良識的な消費と結びついて発展しているかを示す。
セス・ゴーディン:我々がリードする部族
セス・ゴーディンはインターネットがマスマーケティングに終止符を打ち、遠い過去から存在する人間の集団「部族」を再生させたという。共通のアイデアと価値に基づき、部族は普通の人たちが大きな変化をリードし実現させる力を与えるという。彼は私たちにそうしろ、と元気づけます。
「グラマー」とは何か
時代を表すこの話を通して、文化評論家のバージニア・ポストレルが「グラマー」の本当の意味と大きな力について考えます。彼女が定義するグラマーとは、人を感心させ説得するよう意図された、計算に基づく、慎重に磨きあげられたイメージなのです。
アリソン・ハントが(新しい)股関節を手に入れる
アリソン・ハントが新しい股関節が必要だと分かったとき、そしてカナダの医療制度の元では2年間近く痛みをこらえて順番待ちをしなければならないと分かったとき、彼女は自分なりの方法でその問題を解決しました。
WIRED誌のクリス・アンダーソンがテクノロジーのロングテールについて語る
WIRED誌編集者である、クリス・アンダーソンが有望なテクノロジーがたどる4つの主要な段階について話します。それは適切な価格設定の段階、マーケットシェアを獲得する段階、既存テクノロジーの代替となる段階、そしてユビキタスな存在となる段階の四段階です。
セス・ゴーディン: "スライスしたパン"
選択肢に溢れているけれど、選ぶ時間が少ないこの世の中で、私たちは普通のものに見向きもしなくなっています。なぜ、退屈なアイディアよりも、ひどく奇想天外なアイディアの方が私たちの注目を集めやすいのか、マーケティングの権威、セス・ゴーディンが解説します。
いかがでしたでしょうか?
話している内容も持論を元にうまく表現されています。
機会があれば国内TEDも紹介していきます。