【Wistia】動画マーケティングアイデア"Wistiaってどう?"
BtoB企業で動画を配信する際にYouTubeを利用している場合が多いですよね。
Wistiaで可能でYouTubeで不可能な事をまとめました。
・誰がどの動画をどれぐらい見たのかをトラッキングする
・マーケティングオートメーションツールと連携できる
・動画閲覧後に他ページへの誘導テキストなどを管理画面で自由に設定できる
・好きなシーンでサムネイルを管理画面で作成できる
・プレイヤーのデザインをカスタマイズできる
・メールアドレスを入力してくれた人だけに動画視聴を可能にする
上記のようなことが出来れば興味度合いを引き上げれるようなビジネスの場合Wistiaは非常に有用です。
Wistiaは動画を埋め込んだページにアクセスしたユーザーの行動を分析できます。
訪問者数
動画ローディング数
動画再生率
動画再生数
総動画再生時間
平均ユーザーエンゲージメント
商品紹介動画を作成しても、動画が再生されなければ動画埋め込みの意味がありません。
WISTIAの分析からユーザーの動きと動画再生をデータを分析し改善する事で、動画の再生率向上を図る事が出来ます。
目次
【Wistiaについての概要】
Wistia Inc.はクリス・サベージとブレンダン・シュワルツがブラウン大学卒業後2006年4月に設立されたインターネットビデオホスティングおよび分析会社です。
【特長】
Wistiaは、企業や個人ユーザーのためにビデオホスティングを提供します。 Wistiaアプリケーションは、詳細(例えば、視聴者のヒートマップなど)の分析とGoogle Analyticsのような外部の統計ツールとの統合が含まれています。
Wistiaインタフェースは、ビデオプレーヤー、ポストとビデオのプリロール挙動、およびユーザがプログラムでバックエンドで自分のビデオ、アカウント、および統計にカスタマイズを行うことができ、APIの完全なカスタマイズを可能にします。
YouTube や Vimeo などとは異なり、企業ユーザーをターゲットとした、ビジネスに特化した動画配信プラットフォームで、動画に関する様々な値を計測できます。
個人的にWistia が動画配信サービスとしてオススメできるポイント
①よく見られている箇所、スキップされている箇所がわかる。
②誰がどのくらい動画を見たのかをトラッキングできる。
③無料プランが利用できる。
①よく見られている箇所、スキップされている箇所がわかる。
エンゲージメントグラフにより、時刻ごとの再生人数や再閲覧数などがわかるため、よく見られている箇所、スキップされている箇所などがわかるようになっています。これを活用することにより、動画の改善ポイントがわかります。
②誰がどのくらい動画を見たのかをトラッキングできる。
Heatmaps により、いつ、誰が、どの箇所を、どのくらい見たのかがわかるようになっています。お客様の興味度合いを図る際などに役に立ちます。
③無料プランが利用できる。
Wistia は無料で動画を3本までアップロード可能です。しきいはずっと低くなると思いますので、これから始めるなら Wistia ではないでしょうか。ただし、Wistia は動画の本数で価格がどんどん上がっていきます。
動画の本数が多い場合は、Wistia を選択することが厳しい場合もあるでしょう。
早速登録してみる
Wistiaにアクセスし必要な情報を登録
Account>Setting>から
Account、APIなどを設定
動画をアップすればすぐにでも使えます。
iframeやURLなどもすぐに出せるので埋め込み作業も簡単です。
<まずは動画をアップ>
<動画自体の分析>
<動画毎の分析できる>
<視聴者の分析①>視聴地域
<視聴者の分析②>詳細
<CSVでのレポート出力可能>
PardotとWistiaの連携イメージ
【Pardot側でのVideoのレポート機能】
【WEB&動画閲覧履歴も紐づく】
いかがでしたでしょうか?
気になった部分があれば、無料で登録出来ますし一度利用してみる事をお勧めします!