【Pardot認定コンサルタント】Spring '16 リリース試験無事に合格

   

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今回無事にPardot認定コンサルタントのSpring '16 リリース試験無事に合格しました。

試験の内容はかけないので、Spring '16 リリースの【Pardot】の内容をまとめてみました。

ご参考までに。

 

Salesforce Spring '16 リリースノート より抜粋

機能 ユーザに対する有効化 システム管理者/開発者に対する有効化 システム管理者の設定が必要 Salesforceに連絡して有効化
Pardot: 取引先責任者とリードの同期の効率化
Salesforce コネクタ: 最後に更新されたレコードの同期 check icon indicating true
Salesforce コネクタ: 見込み客の自動マージおよび削除 check icon indicating true
データコンプライアンス: Cookie の有効期間の指定 check icon indicating true
リスト: セグメント化ルールと動的リストのプレビューの表示と共有 check icon indicating true
レポート: 訪問者グラフの表示 check icon indicating true
Engage for Gmail: Gmail での見込み客の詳細へのアクセス check icon indicating true

データコンプライアンス: Cookie の有効期間の指定

サイトの Cookie の有効期間が世界中のデータ保持に関する法律に準拠していることを確認します。
使用可能なエディション: Pardot Standard、Pro、Ultimate エディション
必要なユーザ権限
追跡 Cookie の最大期間を設定する Pardot 管理者または「アカウント: 設定の編集」へのアクセス権を付与するロール

システム管理者ユーザは、Pardot 追跡 Cookie の有効期間を 6 か月から 10 年の間の期間に設定できます。以前は、Pardot の追跡 Cookie の有効期間は 10 年に固定されていました。この機能により、Pardot 追跡 Cookie が訪問者のブラウザに保持される期間を制御できます。デフォルトの設定は 10 年のままですが、その有効期間を変更できるようになりました。

有効期間を変更すると、訪問者が Pardot 追跡対象ページで再び操作を行った後に、Cookie の更新も行われます。

  1. Pardot で、メールアドレスにマウスポインタを置いて、[Settings (設定)] | [Edit Account (取引先の編集)] をクリックします。
  2. [Max Tracking Cookie Duration (days) (追跡 Cookie の最大有効期間 (日))] までスクロールします。新しい有効期間の日数を指定します。最小値は 180 日、最大値は 3,650 日です。
  3. 変更内容を保存します。

Salesforce コネクタ: 見込み客の自動マージおよび削除

重要な見込み客だけを追跡、同期できます。営業チームやマーケティングチームが Salesforce の取引先責任者やリードを削除またはマージすると、Pardot はそれに対応する見込み客を同期プロセス中に削除します。
使用可能なエディション: Pardot Standard、Pro、Ultimate エディション
必要なユーザ権限
Pardot Salesforce コネクタを設定する Pardot 管理者または「コネクタの参照および作成/編集」へのアクセス権を付与するロール

以前は、マーケティングチームや営業チームが Salesforce のリードや取引先責任者を削除しても、対応する見込み客は Pardot に残り、データベース制限にカウントされました。

この設定を使用しても、このオプションを有効にする前にマージまたは削除された Salesforce レコードに対応する見込み客は削除されません。

  1. Pardot で [Admin (管理)] | [Connectors (コネクタ)] をクリックします。
  2. Salesforce コネクタの横にある 設定アイコン アイコンをクリックし、[Edit (編集)] をクリックします。
  3. [Automatically remove prospects if the corresponding records in salesforce.com are deleted or merged (対応するレコードが削除されたかマージされてた場合に見込み客を自動的に削除する)] を選択します。

Salesforce コネクタ: 最後に更新されたレコードの同期

リードや取引先責任者のレコードの一貫性を保ちます。見込み客項目の同期動作を制御し、最後に更新されたレコードをマスタとして使用します。
使用可能なエディション: Pardot Standard Edition、Professional Edition、Ultimate Edition
必要なユーザ権限
Pardot Salesforce コネクタを設定する Pardot 管理者または「コネクタの参照および作成/編集」へのアクセス権を付与するロール

以前は、見込み客項目のマスタは Salesforce または Pardot のいずれかでした。そのため、担当者はレコードの一貫性を保つために両方のシステムを更新する必要がありました。

  1. Pardot で [Admin (管理)] | [Configure Fields (項目を設定)] | [Prospect Fields (見込み客の項目)] をクリックします。
  2. 項目を編集します。
  3. [Sync Behavior (同期の動作)] ドロップダウンリストから、[Use most recently updated record (最近更新されたレコードを使用する)] を選択します。

リスト: セグメント化ルールと動的リストのプレビューの表示と共有

動的リストとセグメント化ルールが適切な見込み客を対象としていることを確認します。プレビューを作成し、他の Pardot ユーザと共有します。

使用可能なエディション: Pardot Standard、Pro、Ultimate エディション
必要なユーザ権限
セグメント化ルールと動的リストを作成し、プレビューする Pardot マーケティングまたは「セグメント化: 表示および作成/編集」へのアクセス権を付与するロール

マーケティングユーザは、複数のリストやセグメント化ルールのプレビューを生成し、一意の URL を使用してプレビューを共有できます。以前は、同時に 1 つのリストまたはルールのプレビューしか生成できませんでした。


いかがでしたでしょうか?

年に3回の自動アップグレードは素晴らしいの一言です。

マーケターもしっかりインプットを行いながら成長していかなければ行けませんね。

次回更新もお楽しみに!

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